冬の移籍市場ももうすぐ締め切られる。そんななか、『squawka』では今季夏に欧州のトップリーグへ移籍した選手のランキングを発表していたので紹介する。

『squawka』がトップ50を用意し、それにユーザーが投票し順位づけする感じだ。ここで紹介するのは、ユーザー投票を加味したランキング(1月26日時点の暫定版)。

50位 DFダニーロ(ポルト⇒レアル・マドリー)

同ポジションにダニ・カルバハルがいるレアル・マドリーが獲得したのはちょっとした驚きであった。だが、24歳のブラジル人は加入後、右サイドバックとしての“場所”を得た。

49位 DFロマン・サイズ(ル・アーヴル⇒アンジェ)

今季前にアンジェへと移籍し、リーグアン最高守備陣のひとりとして活躍中(アンジェは22試合でわずか18失点、これはリーグ2位タイの数字)。

Romain Saïss、についてのQoly独自情報

1990年生まれ、25歳のフランス人DF。190cmという巨体で左利き。

2011-12シーズンにクレルモン・フットのリザーブからトップチームに昇格し、終盤に出番を得た。

コンタクトプレーに強いほか、後方からの鋭い縦パスで試合を組み立てるセンターバック。

また、ボランチでのプレーも得意で、中盤では激しくガツガツ行くディフェンスが武器のクラッシャーとして役割をこなす。

48位 FWアドミル・メーメディ(フライブルク⇒レヴァークーゼン)

夏にバイアー入りした24歳のスイス代表アタッカーは、新天地ではトップでもプレーしており、成長を続けている。

47位 MFラヒーム・スターリング(リヴァプール⇒マン・シティ)

イングランド人として史上最高額でシティ入りしたスターリング。スーパースターたちのなかで居心地が良さそうに見える。

46位 DFヨアン・アンドレウ(GFCアジャクシオ⇒アンジェ)

今季アンジェが獲得したこの新加入DFは強固な守備陣の形成に助力している。

Yoann Andreu、についてのQoly独自情報

2008-09シーズンにサンテティエンヌでデビューしたフランスU-17、18、19代表選手。いきなり初スタメンと大きな期待をかけられた。

スピードやフィジカルはあまりないため突破力はそれほどないが、ボールコントロールの技術の高さを生かしたドリブルとオーバーラップを生かしてアグレッシブにプレーする。

なお、右利きだが、両サイドバックとしてプレーする。