無敗街道を突き進むパリ・サンジェルマン。リーグアン23節ではサンテティエンヌを2-0で撃破した。

得点はいずれもズラタン・イブラヒモヴィッチが叩き出したものであった。まずは、61分の1点目。

そして、92分の2点目。

どちらも、右SBセルジュ・オーリエの素晴らしい攻め上がりから生まれた形。1点目の合わせ方は実にイブラらしく、2点目を決めた後には満面の笑顔を見せてた。

その2点目をアシストしたのはアンヘル・ディ・マリア。ゴール前には相手選手がひしめいており、ディフレクションが運よく飛んでいったようにも思えるが、よく見ると完全に狙い通りのプレーだったことが分かる。

カバーニからのマイナスのパスを思いっ切りシュートするような足の振りから、最後だけ擦り上げるようにしてボールを浮かせているのだ。目の前にいたDFの間を抜けて、フリーだったイブラへ絶妙かつ完璧なアシストを提供しているのだが、その技術力には恐れ入るばかり…。

さて、いまだリーグ戦無敗を続けるPSGは、2位モナコとの勝ち点差が24にもなっている。それでもロラン・ブラン監督は「無敗記録?そのことは知らなかった。私が目にしたのは、チームがここにきて勝利したことで、それは簡単なものではなかった」と気を緩める様子はなかった。