『Kingfut』は「ドイツ人監督のフェリックス・マガトは、エジプト・プレミアリーグのアル・アハリからのオファーを断っていた」と報じた。

「アラブの春」やポートサイド・スタジアムの暴動事件による余波を受けてからはなかなか国際舞台に出られていないものの、クラブワールドカップでお馴染みになったアル・アハリ。

エジプトリーグを37回も制覇した国内最大の名門であり、アフリカ全土でも屈指の強豪クラブと言える存在だ。

昨季2位に終わったアル・アハリは、10月にジョゼ・ペゼイロ監督を迎えてスタートしたものの、1月に彼を解任。その際は3位とそれほど悪くない結果だったが、名門ならではの厳しい決断だった。

その後暫定的にアブドゥル・アジーズ・アブドゥル・シャフィが指揮を執っているが、まだ正式な後任は決まっていない。

アル・アハリはこの間にフェリックス・マガトにコンタクトを取り、監督就任のオファーを送っていたようだ。

しかし、マガトは『Bild』の取材に対して以下のように話し、「政治情勢の問題もあってオファーを断った」と明かしたようだ。

先日サガン鳥栖のオファーを断ったことで大きな話題を集めたマガト。彼を引き入れるためにはかなり良い条件が揃わなければ厳しいようだ。

なお、クラブは最近調子を取り戻し首位を奪還することに成功していることから、特にマガト監督を招へいする必要もなさそうだ。