ミランからモナコへのローンを切り上げ、ローマにローンで移籍したステファン・エル・シャラウィが絶好調だ。

前節のフロジノーネ戦で先発フル出場したエル・シャラウィ。48分にバックヒールでの勝ち越しゴールを決め、チームを勝利に導く活躍を示しており、イタリア代表クラスの実力を証明したが、2試合連続でスタメンとなったサッスオーロ戦でも結果を残した。

前半11分のムハンマド・サラーのゴールでリードしたローマ。追加点をなかなか奪えずにいたが、後半のロスタイムにディエゴ・ペロッティが右サイドを突破。敵陣深くを切り裂き、マイナスのパスを送るとエル・シャラウィが押し込み試合を決めた。

注目して欲しいのはエル・シャラウィの動きだ。小刻みな動きでファーに流れると見せかけてマークするDFを翻弄。ボールの入ってくるコースを意図的に空けさせた瞬間、持ち味の瞬発力を発揮している。まさにお手本のようなプレーを実践してみせた。

EUROへ向けた大事な半年だけに、2戦連発はかなり嬉しいはず。もちろん代表監督であるアントニオ・コンテの眼にも止まっていることだろう。

なお、1点目のサラーのゴールもエリア外からとても綺麗なカーブをかけたゴールなのでご紹介しておこう。