『Forzaitalianfootball』は、「元イタリア代表監督のアリゴ・サッキ氏は、セリエAには平凡な外国人選手が多すぎると話した」と報じた。

以前、ユースに黒人選手が多すぎると話し人種差別的な発言ではないかと批判を受けたアリゴ・サッキ氏。

しかし彼は以前からイタリアのサッカー界は外国人の比率が大きすぎると指摘しており、今回もその主張を踏まえたコメントになった。

アリゴ・サッキ

「問題は、組織という面で遅れているということだ。

我々のスクールは、U-15の選手たちがプレーするに当たって十分に適していないサッカーを教えている。それはあまりに守備的すぎるのだ。

いくつかのクラブは組織自体を持ってすらいない。そして、若い選手たちに投資を行うためには負債が多すぎるような状況にもなっている」

「もう1つは、トレーニング方法が時代おくれになっているということだ。

例外はイタリアのユース代表だ。イタリアサッカー連盟のシステムはとてもいい。それによって出ている結果は、誰が見ても明らかだね」

「スイスでは、少年たちは年間200日代表チームでトレーニングをする。彼らはU-16の試合で我々に大勝した。

2000年、ドイツは彼らのサッカーが低迷し始めていることに気付き、アカデミーに若い選手たちの成長を助けることを義務づけした。

彼らは国中に14のセンターを作り、イタリアでは考えられないようなプロジェクトの下支えをさせた」

「(セリエAの外国人選手について)

我々の代表チームは、偉大なコーチによって導かれており、非常に良い選手によるグループが作られていると思う。

しかし、他のリーグよりもセリエAには多くの外国人がいる。それは明らかだ。

他の場所では15~20%であるところが、我々のセリエAでは実に53%が外国人選手だ。

私は、別に外国人の選手がいることに反対しているわけではない。しかし、彼らは少なくとも強さがなくてはならない。

若いイタリア人選手の場所を奪っている、あまりにも多くの平凡な外国人選手がいるのだ。

我々はどのようにして若手にチャンスを与えるのかを知る必要がある。それは代表チームが競争力を保っていくためにだ」