16シーズンにわたって在籍したレアル・マドリーを昨夏退団したイケル・カシージャス。新天地は、ポルトガルの名門ポルトであった。

背番号1を与えられ大きく期待されたカシージャスだったが、今季はなかなか苦しんでいる。軽率なミスを連発し、失点に直結するプレーが少なくないのだ。

先月に行われたヴィトーリア・ギマランエス戦でもこんな凡ミスをしでかし、評価を下げていたカシージャス。

7日に行われたアロウカ戦では、こんなシーンがあった。

キックオフからわずか10秒、アロウカFWワルテル・ゴンサレスにゴールを許したのだ。

キックオフ直後、大きなサイドチェンジから左サイドを突破され、いとも簡単に失点してしまったポルト。これはチームとしての守り方に問題があったが、ミスが続くカシージャスとしては弱り目に祟り目であった。

カシージャスといえば、2006-07シーズンのUEFAチャンピオンズリーグRound16のバイエルン戦2ndレグで、ロイ・マカーイ相手にキックオフから10.12秒でゴールを決められている。

このゴールはCLの歴史上最速ゴールなのだが、皮肉なことにこの日アロウカ相手に決められたゴールはバイエルン戦の形と非常似ている…。

なお、試合はアロウカが1-2で勝利している。