『Gazzetta dello Sport』は「中国超級リーグの北京国安は、ACミランのブラジル代表FWルイス・アドリアーノの獲得に動いている」と報じた。

先月中国への移籍が近づいていたルイス・アドリアーノ。本人が中国行きをインスタグラムで宣言するほどの段階に達していたが、江蘇蘇寧との最終的な交渉がまとまらず、結局実現することはなかった。

そのために現在彼はミランに戻ってきているのだが、さらに他の中国のクラブが彼に接近しているようだ。

それがアルベルト・ザッケローニ監督を迎えた北京国安であるという。最初の入札である1000万ユーロ(およそ12.9億円)についてはミラン側が断ったとのことで、その額はクラブを納得させるものではなかったようだ。

しかし、中国のマーケットは2月26日まで開いていることもあり、今後北京国安側はさらに改善されたオファーをミランに送る可能性が高いとのこと。

江蘇蘇寧への移籍交渉では、違約金1200~1600万ユーロ(およそ15.5~20.7億円)という額が報じられていた。しかしこのところ多くの選手がそれ以上の数字で中国へ渡っているので、ミランの要求もかなり高くなっているのかもしれない。

先日まではプレミアリーグの資金力が選手の価値を押し上げていたと言われるが、今度は中国のマネーが基準に大きな影響を与えているようだ。