このところ大きな話題を集め続けている『Football Leaks』。各クラブ、そしてエージェントから流出、あるいは盗難された契約書が公然と掲載され、真偽はともかく世間を騒がせている。

そして、今回掲載されたのは、昨年夏にマンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリーへの移籍が“決まりかけていた”スペイン代表GKダビド・デ・ヘアの契約についてだ。

最終的には両クラブの間で書類の事務手続きが遅れたことによって期限に間に合わず、両者が相手の不備を公式サイトで非難するという異例の事態になった。

月曜日に発表されたリークによれば、レアル・マドリーがデ・ヘア獲得に向けて用意していたのは移籍金2900万ポンド(およそ50.1億円)。

そして契約は2015~2021年6月30日までの6年間で、給与は年間920万ポンド(およそ15.9億円)というかなり大きな額だったようだ。

さらに契約解除条項はなんと5億ユーロ(およそ654.7億円)。これはもはや冗談というか、ただ便宜上ついているだけの項目であるが……

ともかく、ダビド・デ・ヘアはこの移籍が実現せず、マンチェスター・ユナイテッドに残り、さらに契約を延長している。その給与は週17万6000ポンド(およそ3040万円)、年俸換算で16億7000万円ほどになっており、結局のところ残った方が得になったようだ。