8日、『El Pais』は「スタンダール・リエージュへ移籍したスペイン代表GKビクトル・バルデスは、マンチェスター・ユナイテッドでは孤独だったと話した」と報じた。

2015年1月、無所属の期間を経てユナイテッドに加入したビクトル・バルデスは、夏の米国ツアーの前にチームから外され、今季は背番号も与えられなかった。

さらにロッカールームには彼の道具もなくなり、アカデミーのGKコーチであるアラン・フェティスに練習を見て貰うという状況になっていた。

1月にスタンダールへと移籍するまでの半年間について聞かれたバルデスは以下のように話し、事故があっても助けられない状況にあったと明かした。

ビクトル・バルデス

「『もし僕がゴールポストにぶつかって、意識を失って、舌を飲み込んでしまったらどうしたらいい?』と聞いたんだ。

アラン・フェティスは言った。『私はポケットに携帯電話を入れているよ。呼んでくれれば、君を助けに行くだろう』と。

僕は答えたよ。『とても寂しいよ』とね」

「(ファン・ハール監督に恨みは?)

何もないよ。彼はバルセロナでチャンスを与えてくれたし、膝の怪我から回復する機会も与えてくれた。僕は常に感謝を抱いている。もしそうでなければ、僕はここにいないからね。

ユナイテッドでは一人で練習していた。それがどういうことか分かるかい? スタンダール・リエージュのドレッシングルームに入れることが幸せだ。ここは僕にとって世界で最高のクラブだよ。

僕にとって、これは新たなスタートだ。子供のような夢を抱いているよ。40歳までプレーしたいというね」