また、ミド監督は自身のSNSで以下のように語り、ザマレクのファンだけでなくアル・アハリのファンに対してもコメントを残した。
アハマド・ホッサム”ミド”
「ザマレクのファンには、失望させてしまったことをお詫びしたい。私は仕事の最初の一分から最善を尽くしてきた。しかし、幸運ではなかった。
神には全てを感謝したい。
アル・アハリのファンに対しては、当然の勝利にお祝いを述べたい。皆さんにも幸運があるよう願っているよ」
「ザマレクの選手たち、そしてテクニカルスタッフにも感謝したい。特にハジーム・イマーム（執行委員会員）に。彼はこれまで会った人物の中で最も立派な男だった」
なお、ザマレク会長のムルタダ・マンスール氏は『Nilesport』の取材に対して以下のように話し、今度は外国人監督を雇うことを明かした。
ムルタダ・マンスール
「ザマレクは、近い将来に外国人の監督を任命するだろう。
ミドを解任するという決定は、アル・アハリ戦よりも前のイスマイリー戦終了後に決定されたものだ。ザマレクはこの6～7試合、それほどに悪い試合をしていた。
元エジプト代表監督のハッサン・シェハタが就任するという憶測についていえば、このような高いプロファイルを持っている人物をシーズン途中に雇うわけにはいかない。それは不公平だ。
これまで現場に干渉してきたという噂が流れている。しかし、私はそれらの全てに介入することはない。メディアから今日のスターティングメンバーも知ったのだ。
結論としては、我々は次のコーチになる人物を決定するために、近いうちに緊急の会議を開くことになるだろう」
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