オランダが誇る国内リーグエールディビジ。1990年代中盤までのアヤックス旋風から20年以上の月日がたちリーグとしての注目度は下がったが、ルート・ファン・ニステルローイ、マテヤ・ケジュマン、ロビン・ファン・ペルシなど偉大なストライカー、ウインガーを列強へ送り続けている。

今季もまた20歳そこそこの新星が得点ランキング上位に名を連ねている。編集部によりセレクトした4名を紹介しよう。

フィンセント・ヤンセン

アルメレ・シティからAZ入りし今季エールディビジ初挑戦で既に二桁得点をあげているストライカー。水泳選手アンネマリー・フェルスタッペンの息子で、ディビジョンこそ違えどデビューから3シーズン連続で二けたゴールをあげたことになる。

DFラインとの抜け出しに長けたストライカー。身長は180cmと言われているが、胸板は厚く味方のためにボールを保持することもできる。オランダU-15~U-21代表に選ばれているスーパーエリートだ。

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