『Guardian』は「マレーシアサッカー協会は、自国の選抜チームをオーストラリア・Aリーグに参戦させるというアイデアを議論している」と報じた。

これはかつてのオーストラリア代表FWで、マレーシアでのプレー経験も持っているデイヴ・ミッチェル氏が明かしたもの。

彼は現在アジア方面で様々な仕事をこなしており、フェイエノールトのアンバサダーとしても従事している人物である。

彼によれば、マレーシアサッカー協会(FAM)は現在内部でオーストラリア、タイ、インドネシアを初めとした外国のリーグに選抜チームを送り込むという可能性を議論しているという。

マレーシアのコンソーシアムは600万ドル(およそ4.8億円)を使ってAリーグのフランチャイズ権を獲得し、クアラルンプールに本拠地を置くというプランがあるようだ。

デイヴ・ミッチェル

「Aリーグにチームを送ることは難しい道のりになるだろう、と彼らは理解している。

なぜなら代表チームを常設することは不可能に近いからだ。彼らはその問題を回避するために他の道を探っていると言っていた。

間違いなく、Aリーグでプレーする可能性はマレーシアのサッカーを引き上げてくれるものだ。そして、この国のサッカーを新しい次元に連れて行ってくれるだろう」

「(距離については?)

事実、オーストラリア国内の遠い場所に行くよりも、マレーシアの方が早かったりする。

コスト面では問題にならないだろう。オーストラリアサッカー連盟によって負担される助成金も与えられる。

オーストラリアに旅だったマレーシアのチームは、その道のりで2試合を行うことが出来る。サポーターはともにやってくる。

これは試合の発達というだけではなく、両国の観光旅行を後押しすることもできる。スタジアムも満員になることを期待できるよ」

マレーシアリーグは昨年限りでシンガポール・ライオンズXII(シンガポールの選抜チーム)の受け入れを終了しているが、その一方で自国のチームを外に出すことを検討しているという面白い状況になっているようだ。