先週末に行われたブンデスリーガ、ハンブルガーSV対ボルシアMG戦では意外なプレーヤーがアシストを記録している。

その選手とは、ハンブルガーSVのGKであるレネ・アドラーである。

Das Risiko ist zu groß: kein Einsatz für René Adler im morgigen Heimspiel gegen 1. FSV Mainz 05. Werd schnell fit, Rene! Jaroslav Drobny steht bereit!
Posted by HSV on 2015年12月4日

ドイツでも最高クラスのGKセンスを持つアドラーは1985年生まれの31歳。レヴァークーゼンでハンス=イェルク・ブットからポジションを奪うとドイツ代表にも選出され、EURO2008にもメンバー入りを果たした。

その後、ベルント・レーノにポジションを奪われる形で2012年にハンブルガーSVに移籍。ここでも負傷に苦しめられたが、今季は15試合に出場している。

そんなアドラーはこの日のボルシアMG戦でも先発出場を果たしたのだが、1-1で迎えた41分…

ラトビア国籍のアルトヨムス・ルドニェフスが逆転弾となる2点目をあげるのだが、このゴールを演出したのがアドラーのロングフィードだった。

味方選手からのバックパスをコントロールしたアドラーは、左足で前線にキック。これにニコライ・ミュラーがジャンプしたのだが合わせられず、そのセカンドボールにルドニェフスが走り込んでゴールとなった。

なお、アドラーの利き足は右足。逆足でこれだけ長い距離アシストを記録するというのも珍しい話だ。

アドラーがブンデスリーガでアシストを決めるのはこれが初めてではない。

『Opta』によれば、アドラーのアシストは2989日ぶりのことであるという。この時アドラーはレヴァークーゼンに在籍しており、2007-08シーズンのハンザ・ロストック戦でセオファニス・ゲカスのゴールを演出している。

アドラーのアシストもあり、ハンブルガーSVはこのゲームに3-2で勝利。酒井高徳は先発フル出場を果たしている。