レスターの躍進を支える“NEXTマケレレ”こと、MFエンゴロ・カンテ。

先週末に行われたアーセナルとの上位対決では、1-2と逆転負けを喫しながらも現地で試合を中継していた『Sky Sports』からマン・オブ・ザ・マッチに選出されている。

その神出鬼没ぶりが分かるMAP画像も話題になったが、もっとスゴいデータがあった。

こちらは、同じく『Sky Sports』が伝えたもの。

同メディアによれば、今季のプレミアリーグにおいてカンテはインターセプト回数、タックル回数、タックル成功回数でNo.1の記録を残しているのだそうだ。

ここまでカンテは全26試合に出場しているが、109回のパスカットに成功している。これは1試合平均で4.19回だ。タックルに関しても総数、成功数ともにリーグ最高値を記録しており、その成功率は73.14%にもなる(Recoveriesが何を示しているかは不明だが、こちらもリーグ3位であるそう)。

守備的MFに必要な三つの要素でナンバーワンの記録をするなんて…。そりゃレスターは強いわけである。

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