ローマ対レアル・マドリーやヘント対ヴォルフスブルクなど、UEFAチャンピオンズリーグが行われた17日。

リーガ・エスパニョーラでは第16節の未消化分、スポルティング・ヒホン対バルセロナ戦が行われた。

バルセロナがクラブワールドカップに出場するため延期となっていたこのゲーム。

CLがキックオフになる直前に終了したのだが、リオネル・メッシがリーガ通算300ゴール目となる得点をあげている。


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0-0で迎えた25分、ゴール正面でボールを持ったメッシはついていた2人の相手をドリブルで“剥がし”てミドルシュート!

ゴールまでは25mほどあったのだが、ボールはインフロント回転でゴール右隅へと吸い込まれた。人気ゲーム「ウイニングイレブン」ではR2ボタンを押して打つことができるコントロールシュートのような軌道である。

テルモ・サーラを抜き、すでにリーガ最多得点者となっているメッシ。

これが記念すべき300ゴールであるが、この大台に到達した選手はメッシ以外に存在しない。ファーストゴールが2005年5月1日ということで、足掛け11年弱での達成ということになる。

それでは、バルセロナの他の得点を見てみよう。

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