『Express』は「アーセナルのチェコ代表MFトマーシュ・ロシツキーは、苦しめられている怪我について語った」と報じた。

1月30日に行われたバーンリーとのFAカップで久々にトップチームでの出場を果たしたロシツキー。8ヶ月という長いリハビリを経ての復帰だった。

エミレーツ・スタジアムでの試合だったため、ファンからは大きな歓声をもって迎えられた。ところが、再び怪我を負ってしまったことでほぼシーズンは絶望に。


今季で契約が満了となる35歳の彼は、このままであればアーセナルを退団することになる。しかし、まだロンドンでの復帰を諦めていないようだ。

クラブ公式ポッドキャストの取材に応えた彼は以下のように話し、バーンリー戦での歓迎、そしてファンにお返しできない歯がゆさについて語っている。

トマーシュ・ロシツキー

「あれは信じられないほどだった。僕はそのようなものを期待していなかったんだ。

ウォームアップを始めた時から特別な感情を抱いていたし、正直に言えば目から涙がこぼれていたよ。

僕が出てきてからのあの長い時間、そしてあの歓迎は本当に信じられない。僕はそれをずっと忘れないだろう。

現時点では、それに何もお返しすることが出来ない――明らかにそれは本当に残念なものだ。フラストレーションが溜まるよ。

ファンとの関係は10年続いてきたが、これは常に素晴らしいものだった。僕はいつも彼らのためを思ってプレーしてきた。彼らは私に感謝し、そして私も彼らに感謝している。

本当に残念だ。僕は彼らが準備してくれたもの、そしてあの歓迎に応えることが出来ずにいる。

しかし、人生の中で投げかけられる物事に対しては、それに対処しなければならない。

誰もがそうしなければならないものだし、僕もそうだ。戻ってくるよ。

この数日間は本当に受け入れがたいものだった。これ以上のことがあるのか分からないくらいだ。

しかし、僕はどんなことがあっても常に戻ってきた。そして、再びそれが出来るだろう。

諦めることはないよ。そのために、僕はもう一度強さを見出さなければいけないね」