FCミッテュラン戦では右サイドバックでプレーしたラヴだが、ユナイテッドのユースチームではこれまでセンターバックや左サイドバック、あるいは中盤でもプレーした経験があるそうだ。

力強い選手でありながら、1対1の状況で相手のアタッカーにも上手く対峙する能力を持っているという。

ラヴは昨年10月、ウィガンにローン移籍を果たしており、3部リーグ・ワンで7試合に出場していた。

しかし、負傷者が続出していた関係からかこの1月にユナイテッドへと復帰しており、今回トップチームでの出番が回ってきた形だ。

この日ラヴは背番号37をつけてプレー。背中のユニネームはもちろん"LOVE"だった。

ラヴはこの試合、60分にイエローカードを受けている。

ユナイテッドの公式Twitterアカウントもそのことをリアルタイムリポートしているのだが、"Yellow card for Love(愛が理由でイエローカードが出されました)"とも解釈できる文章になっている。今後、きっと英国紙からいろいろと名前をネタにされるに違いない…。

試合は1-2でユナイテッドが敗れ、ラヴにとってはほろ苦い試合となってしまった。しかし、ELという舞台でプレーしたことでラヴの名は世界中に知れ渡ったはず!今後の成長を期待したいものだ。

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