『ESPN』は「ACミランのコロンビア代表FWカルロス・バッカは、イベントでクラブへの愛を語った」と報じた。

昨年夏にセビージャからACミランに加入したバッカ。序盤はやや停滞した時期もあったが、このところは絶好調。

1月17日のフィオレンティーナ戦からは4試合連続ゴールを決め、このところの6試合で5得点。その活躍は、バイエルン・ミュンヘンが来季の戦力として引き抜きを狙っているといわれるほどだ。

しかしバッカは以下のように話し、家族も自分も満足しているとしてチームを離れない意思を見せた。

カルロス・バッカ

「僕の家族も、自分も、ミランにいられることに満足しているよ。我々は何も心配していないし、問題もない。

ファンが愛情を見せてくれているというのは、ここでの経験がいい方向に進んでいることを表しているよ。

僕は戦術的な面でいくつかの問題は持っていた。始まったころにはね。今では、我々はエンバイ・ニアングがセカンドストライカーとしてプレーするようになって、僕はセンターフォワードでプレーするのが楽になったね」

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