『ESPN』は「ACミランに所属しているガーナ代表MFケヴィン=プリンス・ボアテングは、トッテナム時代にドログバの話を無視していたと明かした」と報じた。

2007年に自身が育ったヘルタ・ベルリンからトッテナム・ホットスパーへと移籍したボアテングは、そこであまり活躍することが出来ず、ボルシア・ドルトムントへのローンを経てポーツマスへと去っている。

その際に彼はマルティン・ヨル監督(当時)から必要とされなかったことから生活が荒れてしまい、ドログバのアドバイスすらも無視してしまっていたようだ。

彼は今週自身の伝記を出版することを発表しており、『Bild』がその抜粋を掲載している。

ケヴィン=プリンス・ボアテング

「トッテナム・ホットスパーへ加入した1ヶ月後、マルティン・ヨル監督から『君は必要ではない』と言われたんだ。

僕はそのあとドログバと話そうとしたが、いいアドバイスを受け入れてられていなかった。例えそれがディディエ・ドログバからのものでもね。

彼は言っていた。『サッカーに集中しろ。1000人の監督がいて、そのうち999人が君のことを嫌っていてもだ。私はフランスからイングランドへやってきた時、ポジションを得るために戦わなければならなかった』と。

しかし、僕はそれを聞く準備が出来ていなかった」

「(イングランドでの生活は乱れた?)

僕は時に酒を飲み過ぎた。そして妻のジェニーを失った。常に家に帰らず、他の女性と遊んでいたからだ。

夜の時間を家で過ごしたことがなかった。多くの時間を過ごした。いくつかの夜では、僕は1万ポンド(およそ162万円)を無駄に使った」