19日、『Worldsoccertalk』は『AFP』のレポートを引用し「元カメルーン代表FWサミュエル・エトーに関する暴露本の発売が差し止められた」と報じた。

かつてレアル・マドリー、バルセロナ、インテル、チェルシーなどでプレーしたことで知られるサミュエル・エトー。現在はトルコのアンタルヤスポルに所属している。

彼は現在独身であるが、2007年から2014年に離婚するまでは配偶者がいた。それがナタリー・コアーという29歳の女性である。

今回彼女が出版を予定していたのが「Revenge Porn – Football, sex, money: the testimony of Samuel Eto’o’s ex」という暴露本だ。

彼らは離婚後に関係がこじれており、対立してきた。「裏切られた」と語る元妻の方が、今回書籍の出版という手段に出たのである。

しかし、サミュエル・エトー側がこの本に対して「重大なプライバシーの侵害がある」として法的措置に出ており、フランス高等法院がその主張を認めた。

出版の自由が許されているフランスでは書籍の差し止めは珍しいもので、その裁定に対してナタリー・コアーと編集者は反発。

現在出版社のLES EDITIONS DU MOMENTは控訴を行う準備を進めており、さらに法廷で争う方針であるとのことだ。

オリヴィエ・パルド
(LES EDITIONS DU MOMENT弁護士)

「私は非常にショックを受け、驚いている。全く不当な裁定だ。この本はエトーの人生を書いた唯一の本ではない」
ナタリー・コアー

「私は自分の決断を後悔しているが、落ち込むことはない。私はこの動きの中では被害者だ。真実を述べることが許可されていないということなのか?」