<注目アジア選手>

◆名前
イ・ジョンホ (全北現代)
Lee Jong-ho

◆国籍
韓国

◆生年月日
1992年2月24日生まれ(23歳)

◆ポジション
FW・MF

大型補強により「韓国版ギャラクティコ」と化した全北現代の新戦力の中で、最も勢いに乗っているのがこの男。

昨シーズン所属した全南ドラゴンズでは元マケドニア代表FWステボ(33、元湘南)らと共に攻撃陣を牽引。今オフにはJリーグや欧州クラブを含めた熾烈な争奪戦の末、10年ぶりのACL制覇を目指す全北へ移籍した。出身地とプレースタイルから「光陽ルーニー」と呼ばれている今売り出し中のアタッカーだ。

今シーズンの全北は元韓国代表FWイ・ドングク(36)、新加入の韓国代表FWキム・シンウク(27)、コ・ムヨル(25)、ブラジル人FWリカルド・ロペス(25)ら前線の選手が非常に充実しており、韓国メディア曰く「無数のバリエーションが出来る」状態という。

FC東京としては多くのアタッカーに注意しなければいけないが、彼のようなスピードを生かして貪欲にゴールを狙うタイプの選手は意外と少ない。イ・ドングク(もしくはキム・シンウク)が競ったセカンドボールを簡単に触らせないよう注意したい。

◆名前
劉建業/リュー・チャンイェー (江蘇FC)
Liu Jianye

◆国籍
中国

◆生年月日
1987年6月17日生まれ(28歳)

◆ポジション
MF (Defensive Midfield)

今冬にチェルシーからMFラミレス(28)、シャフタールからMFアレックス・テイシェイラ(26)、UAEのアル・シャバブ・ドバイからFWジョー(28)と3人のブラジル代表選手を「爆買い」した江蘇FCだが、ここではあえて彼に注目したい。

2011シーズンにクラブの前身である江蘇舜天に加入以来、江蘇一筋でプレーしている守備的MF。プレーは地味ながら試合を通して途切れることのない運動量が持ち味で、中国代表としても40試合以上のプレー経験を誇る。

今シーズンは主にラミレスとコンビを組んでプレーすることが多くなりそう。頻繁に前線にも顔を出す前者に比べると攻撃面での貢献は低いと思われがちだが、2013年に行われたACL仙台戦ではペナルティエリア外から豪快なミドルシュートを突き刺している。遠目からのパンチ力のある右足には要警戒だ。


※ゴールシーンは0:47~

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