FAカップ5回戦、3連覇を目指すアーセナルとハル・シティの対戦は0-0のスコアレスドローに終わった。この結果、決着はリプレイに持ち越しとなった。

そんな試合で出色の出来だったのが、ハルのGKエルディン・ヤクポヴィッチ。

『BBC』の「Man of the Match」にも選ばれた31歳のスイス人キーパーは11ものセーブを記録。『Opta』によればこれは今季アーセナル相手では最多だそう。

そんなヤクポヴィッチには、試合中にこんなシーンもあったようだ。

ジョエル・キャンベルの際どいフリーキックに、わずかに触れてゴールを死守した直後、ふぅ~というようなリアクションを見せていたのだ。“当たっている”証だったのかも?

現在2部で首位に立つハルだが、正GKはスコットランド人のアラン・マグレガー。ヤクポヴィッチは出番がカップ戦に限られているなか、渾身のプレーを見せた形だ。試合後にはこう喜びを口にしていた。

エルディン・ヤクポヴィッチ(ハル・シティGK)

「小さな娘も父もみんな、ここ(エミレーツ・スタジアム)に来ていたんだ。

僕らは難しい試合になるだろうことと、ずっと守ることになるだろうことは分かっていたよ。

そして、0-0を掴みとった。リプレイでも同じようになることを願うよ」