『FourFourTwo』は「国際サッカー連盟(FIFA)前会長のゼップ・ブラッター氏は、カタールがワールドカップを買ったという話を否定した」と報じた。

2月26日に会長選挙を控えているFIFA。長く会長を務めてきたブラッター氏は、昨年大きな問題となった汚職疑惑によって職務停止処分を受け、この任期を最後に組織を去ることになった。

彼とミシェル・プラティニ(UEFA会長)の間には不透明な130万ポンド(およそ2.1億円)の資金受け渡しという疑惑があり、現在もその捜査については行われている最中だ。

また、2022年ワールドカップの開催地を決めるための入札ではカタールから大きな賄賂が動いていたという疑惑もあり、それを調査したとされる「ガルシア・レポート」は未だに公開されていない。

これらの報道に対してゼップ・ブラッター会長は以下のように話し、疑惑に関しては全く根拠がないものだと語った。

ゼップ・ブラッター
(前FIFA会長)

「(カタールがワールドカップの開催権を金で買ったという疑惑があるが)

誰もワールドカップを買うことなど出来ない。最終的には全て高いレベルでの政治的な影響にかかわってくる。

正義はこの世に存在すると確信している。法に抵触するようなものは何もない。

私は誰も殺してはいない。私は銀行を襲ったわけでもない。どこからもお金を奪ったことはないのだ」

「(今週チューリッヒのFIFA本部でプラティニ氏と会いましたね?)

前回の経営委員会が行われたあと、プラティニとは一度も会っていなかった。

我々はスイスの警察に捕まって、部屋に入れられた。私は彼に尋ねた。

『君は、彼らが我々から何を引き出そうとしているのか知っているか?』と。

彼は『いいや、分からない』と答えた。そして、我々は引き離された。

彼らがなぜ我々と会いたいかという点を知ったのは、その後のことだ。そこには接触もない、電話もない。何もなかったんだ」