『Africanfootball』は「ナイジェリア代表監督を務めているサンデー・オリセー氏は、連盟に対して今月分だけでも給与を支払って欲しいと懇願している」と報じた。

先日から多くのトラブルが続いているサンデー・オリセー監督。

昨年夏の就任以来、腸チフスでの入院による長期離脱、1月のアフリカンネイションズチャンピオンシップ(CAF管轄下の自国リーグのみで争われる大陸選手権)でグループリーグ敗退と苦しい状況にある。

さらに彼の給与は5ヶ月にわたって滞納されており、月200万ナイラ(およそ354万円)の給与が1000万ナイラ(およそ1770万円)分支払われていない。

しかも連盟やメディアからの批判に対して反論する動画をSNSに掲載したことから3万ドル(およそ340万円、一ヶ月分…)の罰金処分まで受けてしまい、今後はトレーニングのプログラムまで技術委員会に報告しなければならなくなった。

加えて、オリセー監督はそれを認めていないものの、個人秘書として雇っていたティジャニ・ババンギダを連盟側から解雇されるという出来事も。

現在オリセー監督は胃に病気を抱えており、3月末のアフリカネイションズカップ予選までに居住するベルギーで処置を行いたいと考えている。

ところが、給与が支払われておらず、さらに医療費も連盟は負担してくれないということで、彼は「少しだけでも良いので支払ってくれ」と嘆願書を送っているという。

ジャン・フランソワ・リュシュト
(ナイジェリア代表アシスタントコーチ)

「彼は今苦しんでいる。胃の問題があり、南アフリカで手術を必要としていた。さらにベルギーでより良い処置を受けたいと考えているんだ。

彼はそのために1ヶ月分の給与を必要とするだけだ。そして、ナイジェリアサッカー連盟に手紙も書いたといった。

しかし悲しいことに、彼はいかなる返事も受け取ることが出来ていない」