今シーズン、驚くべきペースでアシストを積み重ねているアーセナルMFメスト・エジル。

プレミアリーグの第26節終了時点でのアシスト数は17であり、これはティエリ・アンリが2002-03シーズンに記録した「20」にあと3と迫る数字だ。

アーセナルの好調を支えているそんなエジルだが、23日に行われたCLのバルセロナ戦では目立った活躍を見せることができなかった。

この日アーセナルはリオネル・メッシに2得点を許し、ホームで0-2の完敗。

支配率やパス数でもバルサ相手に大きな差をつけられ、エジル自身も34本のパスしか通すことができず、思ったようにチャンスを創ることはできなかった。

そんなエジルに対して厳しい評価が下したメディアがあった。

スペイン『AS』は24日の紙面でこの試合の選手採点(レーティング)を掲載したのだが、エジルの欄を見てみると…

同紙では、そのパフォーマンスに応じて星の数(最低1、最高3)で両チームの選手を採点している。

しかしエジルの点数を見てみると、そこに記されていたのは「―」。これは「採点なし」であることを意味し、あまりに出場時間が短いために採点が困難な場合などに用いられるものだ。しかし、この日エジルは先発フル出場を果たしている。

どうやら同紙はアーセナルのポゼッションが下回った原因はエジルの低パフォーマンスにあると見たようで、エジルにこのような厳しい採点をしたようだ。

『AS』はマドリードを拠点とするスポーツ紙で、レアル・マドリー寄りの新聞である。エジルは2010年から2013年にかけてマドリーに在籍していたが、ひょっとしたらそうした背景も関係しているかもしれない。