『Mirror』など各メディアは「元トルコ代表FWハカン・シュキュルは、レジェップ・タイイップ・エルドアン首相を侮辱した罪により最大4年の懲役刑を言い渡される可能性がある」と報じた。

191cmの長身を備えたストライカーとして有名だったハカン・シュキュル。日韓ワールドカップでは3位決定戦で最速ゴールを決めるなど活躍し、トルコの3位入賞に貢献した。

2008年に現役を離れた後は政治家に転身し、2011年の総選挙で公正発展党の候補として当選している。

その後は2013年の与党汚職スキャンダルに端を発した反対派(ギュレン運動)の弾圧に反対して離党し、サッカー評論家、アカデミー経営などを行っている。

問題になっているのは彼が自身のツイッターで投稿した発言で、それはエルドアン首相とその息子を侮辱する内容だったとのこと。それに対しての起訴状は水曜日に受理されたという。

ハカン・シュキュル側は「首相をターゲットにするつもりはなかった」と主張しているとのことだが、検察側はそれを認めておらず、「明らかに関連している」と報告しているようだ。

今後は数週間以内にハカン・シュキュルのヒアリングが行われる予定になっているという。もし有罪になれば、上記のように最大で4年の懲役刑が言い渡されることになる。

しかし、ハカン・シュキュルは現在スポーツアカデミーを開くためにアメリカを訪れており、その裁判に出席できるかどうかは分からないという。