セレスキーは「14」

この数字が何だかお分かりだろうか?

正解は、背番号である。ヴァンフォーレ甲府入りしたビリー・セレスキーはキャリアの中でほぼ一貫して背番号14をつけている。

しかし、ヴァンフォーレでの背番号は27、2007-08シーズン以来の背番号14以外をつけてのプレーとなる。背番号14は新加入の田中佑昌が一足先につけていたためだ。

ちなみに「14」にこだわる由来はわからない。誕生日が14日なのか、ヨハン・クライフの影響と勝手に考えているのだが…。

このように選手によってこだわる番号があり、例えば浦和レッズ入りしたブランコ・イリッチは背番号33をつけることが多い。

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