北アイルランド1部、リンフィールド対グレンエイヴォン戦でこんなシーンがあった。

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Posted by BBC Irish Premiership on 2016年2月27日

後半9分、リンフィールドのGKロス・グレディニングがペナルティエリア内で相手選手を倒して一発退場に…。

PKの大ピンチを迎えたのだが、リンフィールドは控えGKを投入せずに、DFとして試合に出場していたマーク・ホーヒーを代役GKに指名!交代枠は余っていたにも関わらず…。すると、ホーヒーはこのPKを見事にストップし、危機を救ってみせたのだ。

普通ならば、前線の選手との交代でGKを投入する場面だが、調べてみたところどうやらベンチに控えGKが入っていなかった模様。ただ、『BBC』ではホーヒーについてサブキーパーとも伝えているので、緊急事態にはそういった役割をこなせるのかも…。

ただ、ホーヒーは試合終了10分前に再び訪れたPKはストップすることはできず、試合は1-1の引き分けで終了している。ちなみに、彼は2013年までは対戦相手のグレンエイヴォンに所属していた選手でもある。色々とありすぎて、お腹いっぱいである…。

試合後、リンフィールドのMFデイヴィッド・ヒーリー(元北アイルランド代表FWではない)は、「2つの目のPK(のジャッジ)は厳しかったと思う。がっかりだよ」と語っていた。

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