セリエA27節、ユヴェントス対インテルの「イタリアダービー」がユヴェントス・スタジアムで行われた。

試合は後半にユーヴェが2点を奪って2-0で勝利。インテルは首位相手に勝ち点を捥ぎ取ることはできなかったが、あの人が渾身のプレーを見せていた。

立ち上がり4分、ユーヴェMFエルナネスが強烈なミドルシュートを浴びせた場面。バーを直撃し惜しくもゴールにはならなかったが、よく見るとインテル守護神サミール・ハンダノヴィッチが触っている!

鋭く曲がり落ちるような弾丸シュートに、右手の指先でタッチ…。もし触れられなければ、そのままゴールに吸い込まれていたに違いない。ハンダノヴィッチは敗戦のなかでも、その存在感を見せつけていた。

このところ連勝のないインテルはセリエA5位。このダービーで90分間戦い続けたMFフェリペ・メロは「立ち直らなくてはならない。泣いてる暇などないんだ。復活のために黙って取り組むよ」と今後に向けた思いを口にしていた。