28日に行われたフランス・リーグアン第28節、リヨン対PSGの試合は意外な結果に終わった。

今季ウベール・フルニエ前監督を解任しなければならない状況となったリヨンは、なかなか成績が伸びず8位に沈んでいた。

逆にPSGは、2位に大差を付けたためかこのところ内容は今一つながら、それでも勝利を続けてきたという力があった。

そのため結果はかなり予想しやすいものかと思われたが、試合は意外な形で進んでいく。

まずは13分、リヨンは右サイドでのポゼッションから左に大きく展開し、オープンな状況でボールを受けたマクスウェル・コルネがシュート! 今季13点しか取られていないPSGの守備を早くも破った。

さらに前半終了間際には素晴らしいゴールからリードを広げる。

ラカゼットのスルーパスで右サイドの裏を破ったラファエウ・ダ・シウヴァのクロスから、セルジ・ダルデルが巧みなトラップでチアゴ・シウヴァを抜き去り、シュートを決めた! 最終的にはこれが決勝点になった。

PSGは後半にハビエル・パストーレを投入し、51分にはルーカスのゴールで1点を返すも・・・・・・

ブレーズ・マテュイディを投入するなどローラン・ブラン監督もいくつかの手は打ったものの、守ってカウンターを狙ってくるリヨンの守備を崩せず。

モチベーションの高さを見せたリヨンと比べ、動きの鈍さが目立ったPSGは最後まで追いつくことが出来ずに終わった。

ここまでの27試合を23勝4分けというとんでもない成績で終えてきたPSGであるが、これでシーズン初の黒星。公式戦全てを合わせても、11月3日のレアル・マドリー戦以来の今季2回目である

無敗優勝の夢は潰えたとは言え、2位のモナコまではまだ23ポイントの差。全敗したところで逆転される可能性は低いため、リーグ優勝については全く問題はないともいえる。