26日に行われたFIFA会長選挙。

スキャンダルからの脱却を目指すFIFAの新たな会長に選ばれたのは、ジャンニ・インファンティーノだ。

ミシェル・プラティニの腹心として、UEFAの事務局長を長く務めた同氏。

今回の選挙でも多くの協会から支持を集めており、本命と言われ見事そのまま当選を果たした。

UEFAチャンピオンズリーグの組み合わせ抽選会などでも司会を務めていたことから日本の海外サッカーファンの間でもそれなりの知名度を誇り、その語学力とプレゼンテーション能力は驚異的という他なく、ユーモアも兼ね備えていることからメディア対応にも期待ができる。

そんなインファンティーノだが、1回目の投票では対抗馬であるシャイフ・サルマンとわずか3票差であった(インファンティーノが88票、サルマンが85票)。

1回目の投票では最低得票数(138票)を獲得した候補者がおらず、投票は2回目に。ここでインファンティーノが過半数を得て見事当選を果たすのだが、「決定」の瞬間がなんだか素敵だった。

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この時、会場では候補者の得票数が順に発表されていた。

アリ・フサインは4票、シャイフ・サルマンは88票と続き、ジェローム・シャンパーニュは0票という結果に。これにより当選を悟ったインファンティーノ氏は目を瞑って何かを噛みしめるように頷いた。ついにFIFAのトップに上り詰めた、そうした実感が去来したのだろうか。

この直後、インファンティーノは壇上で挨拶したのだが、感極まったのか15秒ほど言葉を発することができなかった。CL抽選会ではジョークを交えつつ気さくに話していた同氏だが、やはりこの日は少し緊張していたようだ。

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そんなインファンティーノは29日、ルイス・フィーゴやアンドリー・シェフチェンコといったレジェンドたちとピッチで汗を流したのだが、ドフリーの場面でシュートを外すシーンもあった。