今シーズンからハンブルガーSVに活躍の場を移したDF酒井高徳は、2日に行われたシャルケとのアウェイゲームに先発出場。
試合開始直後の4分、先制ゴールを演出する。
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ハンブルガーSVは自陣でフリーキックを獲得すると、これを酒井がキックしシャルケのDFラインとGKの間を狙う。
キック自体は可能性を感じるものではなかったのだが、ロマン・ノイシュテッダーがまさかの判断ミスでボールを見送ってしまい、ハンブルガーMFニコライ・ミュラーがこれに反応しゴールを決めた。
ややラッキーな形ではあったが、酒井はこれが嬉しい今季初アシストとなった。フリーキックからのアシストというのは、なかなか珍しいのではないだろうか。
ミュラーの得点で先制に成功したハンブルガーSVだが、その後マックス・マイアーに得点を許すなど試合は打ち合いに。
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その後も失点を続けたハンブルガーSV。
試合終了間際にはセレッソ大阪にも在籍したゴイコ・カチャルがゴールを決めたが、2-3で敗れている。