今季のプレミアリーグでまさかの大躍進をみせ、首位に立っているレスター・シティ。そんななか、地元紙『leicester mercury』がユニフォームにまつわる話題を伝えていた。

なんでも好調ゆえ、ユニフォームの売れ行きが凄いことになっており、売り切れになっているサイズも多いそう。そして、シーズン末までに追加入荷が行われる兆候はないという。

クラブの公式オンラインショップで、大人用のホームユニフォームで残っているサイズはXX、XXXのみだとか。また、キング・パワー・スタジアム内のクラブショップでも売り切れているサイズがあるそう。

レスターのシーズンチケットホルダーである74歳のサポーターが自分と家族のためのユニフォームを買いに行った際のエピソードも伝えられている。

バリー・ダニエルさん(レスターファン)

「1か月ほど前(スタジアム内のショップに)ふらっと立ち寄った際、品切れだと言われたよ。

別の週にもう一度行った時も、また品切れだった。XXを除いてね。

店員のひとりは、来シーズンまではこれ以上入荷にならないと言っていたよ。

チームは素晴らしい調子にあるし、みんなサポートを見せたがっているんだ。追加のオーダーをすることがそれほど難しいとは思わないでしょう」

また、クラブの公式パートナーでもある『JC Sports』(おそらく地元小売業者)の関係者はこう述べているとのこと。

「素晴らしかったですよ。

大人用のユニフォームが3,000枚ほど売れました。昨年は1,500着でしたし、2シーズン前に2部にいた頃は800着でした。

みなさん、手に入れられるものは全部買われてました。1月以降、MサイズとLサイズはソールドアウトです」

また、レスターのスカーフ(タオルマフラー)の売り上げは昨年の4倍にもなっているそう。そのうえで「きっと来シーズン用のユニフォームが5月末から買えるようになりますよ」とも語っていたとか。

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