プレミアリーグ29節、ウェストハムは敵地でのエヴァートン戦で歴史的大逆転勝利を収めた。

後半10分過ぎまでに2点をリードされるも、69分にPKの大ピンチをGKアドリアンがセーブ。すると、78分という時間帯からなんと3ゴールを奪い返して、3-2と試合をひっくり返してしまったのだ。

スラヴェン・ビリッチ監督が「だからイングランドのフットボールはこんなにも魅力的なんだ」と興奮気味に語った一戦で、値千金の決勝ゴールを叩き出したのはこの男だった。

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途中出場から同点弾も決めたFWジャフラ・サコのトリッキーなヒールパスに合わせたのは、ディミトリ・パイェット!

今季8点目となるゴールでハマーズに勝ち点3をもたらしたパイェット。グディソン・パークのピッチではこんなプレーもやっていた。

華麗なるルーレットで、相手MFジェームズ・マッカーシーはすってんころりん!まさにキレキレでさる。

さて、この試合ではキャプテンであるマーク・ノーブルがウェストハムの選手として史上初となるプレミアリーグ250試合出場を達成。試合後には「2点差になった時には滅入ったけど、我が選手たちとこのスカッドのことを信じていたよ」と述べていた。

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