中国スーパーリーグ(中国超級)が先週末、遂に開幕した。

今冬、選手の補強に費やした金額がイングランドのプレミアリーグを上回って世界一となり、日本でも“爆買い”として大きな話題を呼んだ中国。その効果はダテではなかったようだ。

中国スーパーリーグは16チームで構成され、毎節8試合が行われる。昨年のアジア王者で、リーグ5連覇中の広州恒大が敗れる波乱のあった開幕節では全16ゴールが生まれたのだが、その得点者を見てほしい。

広州富力 1 - 2 河北華夏
富力:OG(エルサン - トルコ)
河北:エルサン(トルコ)
河北:ジェルヴィーニョ(コートジボワール)

河南建業 1 - 0 上海上港
河南:オスマン・ソウ(スウェーデン)

江蘇蘇寧 3 - 0 山東魯能
江蘇:ラミレス(ブラジル)
江蘇:アレックス・テイシェイラ(ブラジル)
江蘇:アレックス・テイシェイラ(ブラジル)

上海緑地申花 1 - 1 延辺富徳
延辺:ハ・テギュン(韓国)
上海:デンバ・バ(セネガル)

石家庄永昌 0 - 1 遼寧宏運
遼寧:アサニ・ルキミヤ(DRコンゴ)

重慶力帆 2 - 1 広州恒大
重慶:フェルナンジーニョ(ブラジル)
広州:ジャクソン・マルティネス(コロンビア)
重慶:フェルナンジーニョ(ブラジル)

杭州緑城 2 - 1 長春亜泰
杭州:陳柏良(台湾)
杭州:ティム・ケイヒル(オーストラリア)
長春:マルティンス・モレノ(ボリビア)

※天津泰達と北京国安の試合は今月16日に行われる

ジェルヴィーニョ、ラミレス、アレックス・テイシェイラ、ジャクソン・マルティネスと新戦力がいきなり結果を残し、なんと中国人のゴールがゼロ!ご丁寧にオウンゴールも含めて全得点が外国人によるものだったのだ。

中国クラブによる“爆買い”は必ずしも今に始まったことではなく、ここ数年、得点者の欄を外国人選手が占めることは珍しくなかったが、それでもいきなり開幕節からこうなるとは…。