『FourFourTwo』は「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、クリスタル・パレス戦での勝利を語った」と報じた。

6日夜にクリスタル・パレスとのアウェイゲームを戦ったリヴァプール。後半開始直後にジョー・レドリーに先制点を決められ、その後ジェームズ・ミルナーが退場するという厳しい展開だった。

しかし72分にロベルト・フィルミーノのゴールで追いつくと、後半ロスタイムにPKを獲得し、苦しんでいたクリスティアン・ベンテケが決勝点を決めた。

劇的な逆転勝利をあげたリヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、試合後の『Sky Sports』の取材に対して以下のように話し、チームの戦いを賞賛した。

ユルゲン・クロップ

「我々は厳しいスケジュールだった。より休息の時間があったチームを相手に、我々は本当に良いプレーが出来たね。

前半については十分ではなかった。そしてまたセットプレーからの流れで点を取られてしまった。我々は本当に良いスタートを切っていたんだけどね。ただ、ゴールにシュートを撃つことを忘れてしまっていた。

その後、我々は10人で反撃をしなければならなくなったが、そこでは本当に素晴らしいことをやってのけたよ。

ディフェンダーにとってはアンラッキーな状況だったが、『明確なペナルティ』だったな。さもなければ、ベンテケが絶好の形になっていたからね。

2-1。完璧な日だな」

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