『Libero』は「インテルのスポーツディレクターを務めているピエロ・アウジリオ氏は、クラブが金融危機に陥っているという報道を否定した」と報じた。

ロベルト・マンチーニ監督が就任して以降、移籍マーケットでかなり大きな動きを見せてきたインテル。ファイナンシャル・フェアプレー制度によって赤字を3000万ユーロ以下に抑えることを求められているが、それを大きく超える5000万ユーロ近くになるとも考えられている。

負債については1億4000万ユーロという巨額であるといわれており、UEFAはインテルの状況に大きな懸念を持っていると伝えられた。

先日はトルコの名門ガラタサライが経済的問題によって欧州カップ戦への出場停止処分を受けており、インテルにも何らかの罰則が科せられる可能性が示唆されている。

しかしスポーツディレクターを務めるピエロ・アウジリオ氏は以下のように話し、破産の可能性は全くないと語り、メディアは何も分かっていないと批判した。

ピエロ・アウジリオ
(インテル スポーツディレクター)

「(クラブは大きな負債を背負っている?)

これらの噂については、既にエリック・トヒル会長から否定されているものだ。

インテルはあらゆるクラブと同じように自社のお金を使っている。エリック・トヒル会長は明確に定義された計画を持っているのだ。それは順位に関係なくね。

我々はUEFAとの間で合意を持っているし、それを尊重している。3000万ユーロの赤字というのは、我々の債務とは何の関係もない。

ファイナンシャル・フェアプレー制度によって強いられるものは、獲得と放出のバランスを保つことであり、我々はそれをやっている。ガラタサライのようなリスクは持っていないのだ」

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