プレミアリーグで19位に低迷するニューカッスルは、スティーヴ・マクラーレンを解任するとともにラファ・ベニテスを新監督に招聘した。

今年1月にレアル・マドリーを途中解任されたベニテス。それから、2か月ほどでニューカッスルと3年契約を結ぶことになった。

ベニテスは就任にあたり、「プレミアリーグへの残留はマッシブな挑戦。私やスタッフだけでなく、選手、クラブ、ファンたちにとってもチャレンジになるだろう。我々は皆、同じ方向を向き同じ目標を抱かなくてはならない」などと意気込みを述べた。

そんななか、『skysports』ではベニテスがいかに本気であるかという話題を伝えていた。

なんでも、ベニテスが就任後初めて行ったのは、選手たちの休日をキャンセルし、彼らをトレーニングに呼び出すことだったという。

当初、選手たちはオフだと伝えられていたそうだが、就任からわずか1時間のベニテスが彼らを午後のセッションに呼び出したとのこと。また、メディアがセッションの様子を撮影することはできなかったそうだ。

ニューカッスルは土日にもトレーニングを行い、月曜日に行われるレスター戦に臨む予定。いきなり首位との対決となるが、ベニテスはこの試合からベンチ入りできるようだ。

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