今季でPSGとの契約が満了となる予定のズラタン・イブラヒモヴィッチ。マンチェスター・ユナイテッドなどが彼に興味を示しているとされ、ついにプレミアリーグ参戦となるかもしれない。

そんななか、ウェストハムのスラヴェン・ビリッチ監督がこの件についてコメントした。『Mirror』が伝えている。

選手にキスしたり、キスをせがむ姿が話題になったビリッチ。47歳のクロアチア人指揮官は、イブラは「高嶺の花」だとして諦めを口にしたそう。

スラヴェン・ビリッチ(ウェストハム監督)

「(来季から)我々は新しいスタジアムに移る。チームはよくやっているが、イブラには手が出ない。残念ながらね。

もし彼がパリを去るなら、どこに行くのかは分からないが、ウェストハムにやって来る彼は見られないね。

彼は単に数字上で34歳なだけだ。フランスではいまだにトップスコアラーだし、とても一貫しているよ。

私は水曜日のスタンフォード・ブリッジ(で行われたCLチェルシー対PSG戦)にいたんだが、彼はまるで21歳のようにプレーしていた。34ってのは紙の上だけさ」

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