13日、ホームでマインツと対戦したドルトムント。

試合は香川真司のゴールもありドルトムントが2-0で勝利したのだが、スタジアムでこのゲームを観戦していた80歳のファンが心臓発作を起こし、試合中に亡くなるというショッキングなアクシデントが発生していた。

これによりドルトムントのサポーターたちは応援をやめるといった措置を取り、香川もゴール後に喜びを見せないなどスタジアムは異様なムードに。

そして試合後、ドルトムントの選手たちはいつものようにゴール裏へと駆け寄ったのだが、ここでの雰囲気が胸を打つものだった。

ジグナル・イドゥナ・パルクに押し寄せた8万人のサポーターによる、You'll Never Walk Aloneの大合唱である。

ドルトムントのサポーターズソングとして知られるこの曲。

普段であれば試合に勝利すると選手と観客が一緒になって喜びを露わにするのだが、この日は亡くなったファンへの連帯の意思を示すためにスタジアムが一つになって大合唱を行ったようだ。

ドルトムントが投稿した映像によれば、ファンたちは試合中からこの曲を歌っていたようだ。

そして、この事態を耳にしたアウェイのマインツサポーターも応援をやめていたようで、そのことについてドルトムントの公式Twitterアカウントは感謝のメッセージを送っている。