『El Confidencial』は「FCポルトの会長を務めているジョルジュ・ヌーノ・ピント・ダ・コスタ氏は、イケル・カシージャスの獲得は失敗だったと話した」と報じた。

昨年夏、フロレンティーノ・ペレス会長に追われるようにレアル・マドリーを離れることになり、FCポルトと二年契約を結んだイケル・カシージャス。

アメリカへの移籍が噂される中で欧州でのキャリアを続けることを選択したと言われているが、ポルトガルではスーパーセーブを見せる一方でミスも目立っている。チームがスポルティングとベンフィカの後塵を拝していることもあり、彼はファンの批判の対象となっている状況だ。

先日はカシージャスの妻であるサラ・カルボネロがポルトガルを離れたいと訴えているというゴシップも報じられており、その立場はますます悪化している。

そして、FCポルトの会長を務めているピント・ダ・コスタ氏も取材に対して以下のように話し、カシージャスがアメリカに行くとすれば最高のビジネスだと語った。

ピント・ダ・コスタ
(FCポルト会長)

「イケル・カシージャスの獲得は、完全なる失敗となっている。

イケルは我々が抱いていたあらゆる期待に応えておらず、我々の試合、リーグの重荷になっている。そして我々のチャンピオンズリーグからの早期敗退を招いた。

彼の給与は、このクラブにとっては手が届かないようなものだ。もしアメリカ・メジャーリーグサッカーへと行くというのなら――なぜなら、ニューヨーク・シティFCが彼に関心を持っていると聞いているからね。そうなれば、我々にとっては最高のビジネスになるだろう」

「カシージャスについては、彼のエージェントから売り込みがあった。

『イケルはトップレベルでのプレーを続けたがっている。もしあなた方が関心を寄せているのであれば、ポルトがナンバーワンの選択肢になる』とね。

彼はポルトに世界的な露出を与えてくれた。そして人間的にも最高だし、それはクラブに影響を与えている」

カシージャスの契約は2017年6月末まで残っており、給与はおよそ600万ユーロ(およそ7.5億円)で、そのうち3分の2をレアル・マドリーが負担していると考えられている。