ユルゲン・クロップ

「私は、昨日の試合でどれだけ選手が走ったのかは知らない。しかし、ファーストレグにおいてはインテンシティが高かったものの、走行距離は112kmだった。

私がここに来たとき、彼らは119km、120km走っていたが、勝つことが出来なかった。

カウンター・プレッシングをするただ1つの理由は、出来るだけボールを早く取り戻すことである。

それが出来なければ、あまりにも多くの距離を走らされてしまうんだ。そして、それでは全く意味がない。

これは本当の成長なんだ。選手たちにはクオリティがあるし、それは自信よりも重要だ。

そして、我々は常に攻撃的なラインナップを揃えているし、このスタイルに良い感覚を持てるようになったのは重要だよ」

「(今季で満了になるジョン・フラナガンの契約は?)

その交渉には少し関与しているよ。我々にとっては良いことだ。しかし、これは特別なケースだね。長い怪我があったから、フランノ(フラナガン)にも良いことだ。

他のフルバックも世界にはいる。しかし、これほど難しい怪我から戻ってきたリヴァプール人は他にはいない。彼は我々の息子だ。ここにいてくれて本当に嬉しいんだ」

(※なお、フラナガンはこの直後に契約延長にサインしている)

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