アリアンサ・リマに所属する元ペルー代表FWレイモンド・マンコが今年初ゴールを決めていたのでご紹介しよう。

9日に行われた2016シーズンの第8節、アヤクチョとの一戦。

3-1とリードして迎えた88分、バイタルエリアでボールを受けたマンコは、味方との絶妙な絡みで狭いスペースを抜けボックス内深くまで侵入すると、最後は角度のないところから左足のシュートを突き刺す!

点差が開いたなかでのゴールであったが、かつて「100年に一人の逸材」と絶賛されたマンコの一発に実況も心なしか興奮気味だ。

マンコは昨シーズン途中、約7年ぶりにアリアンサ・リマへ復帰すると、3試合目にしてスーパーゴールをぶち込んだ。

くすぶる“天才”の見事なゴラッソは早速ペルー代表待望論を生み、代表コーチを務める同国のレジェンド、ノルベルト・ソラーノも「トビラは常に開いている」とマンコの復活を歓迎する急展開に。しかし長く伸び悩んでいた彼がいきなり招集されることはなく、その後は約半年間ゴールから遠ざかっていた。

昨年10月に長男が誕生したマンコにとって、これが父親になって最初の得点となる。ゴール後、親指を咥える“おしゃぶりポーズ”を披露したマンコは、

「このゴールは私の妻、私の母、私の息子、私の家族に捧げるよ」

と試合後に語った。愛する息子を励みに、今年こそ完全復活を果たしたいところだ。なお、試合は4-1でアリアンサ・リマが勝利している。