マンチェスター・ユナイテッドが、オールド・トラッフォードの拡張を検討しているという。英国『The Sun』が伝えている。

オールド・トラッフォードは1910年に建設されたスタジアムで、現在のキャパシティは7万5000ほど。数々の激戦が行われてきたことから"The Theatre of Dreams"と呼ばれており、2002-03シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグの決勝が行われた。

記事によれば、スタジアムに関する新たなレギュレーションによって車椅子席を増やさねばならなくなったそうで、3000席を新たに確保しなければならなくなったという。

さらに、先日“サー・ボビー・チャールトン・スタンド”と命名されたばかりのメインスタンドに7500席を増設し、階を一つ増やすことも検討しているそうだ。

これにより座席数は1万以上増え、キャパシティは最大で8万8000にもなるとのこと。

イングランドで最も大きなスタジアムはウェンブリーで、その収容能力はおよそ9万。今回の拡張計画によってそのキャパシティに接近するだけでなく、クラブが保有するスタジアムとしてはバルセロナのカンプ・ノウに次ヨーロッパでも2番目の大きさになるという。

【厳選Qoly】U-23日本代表、奮起が求められる3名!パリ五輪出場には活躍が不可欠

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら