エイバルの乾貴士が、29日に行われたラ・リーガの第36節スポルティング・ヒホン戦に74分から途中出場。

2点を追う試合終了間際の87分、最終ラインからのロングフィードを前線のボルハが胸で落とし、そこへ飛び込んだ乾が…

こちらからご覧ください

右足でニアサイドを撃ち抜いてゴール!

これはゴラッソだ!…と思いきや、副審はボールを受けたボルハのポジションがオフサイドであったと判定し、ノーゴールとなった。

え、本当にオフサイド?改めて静止画で見てみよう。

う~む、ボルハ(手前から2人目)はオンサイドのように見えるが…。

現地のメディアでも「大いに議論の余地がある」などと伝えられているが、もしこれが決まっていれば乾は2月以来の今季4点目。2004-05シーズンに当時マジョルカの大久保嘉人(現川崎フロンターレ)が記録した3ゴールを抜き、日本人選手が1シーズンにリーガで記録した最多得点になるところだった。

乾の幻のゴールもあったエイバルはそのまま敵地で0-2で敗れ、3試合勝利なしとなっている。

【厳選Qoly】戦術完成度はNo.1!スキッベ体制3年目、充実のサンフレッチェ広島が「相手の予測を上回る」理由。

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら