先週、昨年の南米王者リーベル・プレート(アルゼンチン)が窮地に陥っていることをお届けした。

今年の南米王者を決めるコパ・リベルタドーレスのラウンド16(1stレグ)で、伏兵インデペンディエンテ・デル・バジェ(エクアドル)に0-2と敗れてしまったのだ。

そして現地時間の4日、ホームで運命の2ndレグが行われた。

2点差以上で勝たなければならない試合だったが…

リヴァプールやドルトムントなどが関心を寄せるルーカス・アラリオのゴールで1-0と勝利したがあと一歩及ばず、2戦合計1-2で敗退が決まってしまったのである。

昨年末のクラブ・ワールドカップでは決勝でバルセロナ(スペイン)に完敗を喫したものの、熱狂的なサポーターが日本に大挙押しかけ良くも悪くも話題を独占したリーベル。

今年はアンドレス・ダレッサンドロが13年ぶりに復帰を果たし大会連覇を目指したが、その夢は潰え昨年に続く再来日もなくなってしまった。

リーベルのマルセロ・ガジャルド監督は「昨年12月の日本での経験の後、変化しなければいけないことは分かっていたんだが…」と、チームの再編成が上手くいかなかったことに肩を落とした。

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