昨シーズンのJ1で最下位に沈み、初のJ2降格を味わった“オリジナル10”の一員である清水エスパルス。

今季はここまで5勝3分3敗で6位につけており、まずまずのスタートを切っている。新監督を迎えてのシーズンスタートということもあり、これから徐々に勝ち点を積み重ねてくるはずだ。

そんな清水は3日、アウェイで京都サンガと対戦。

1-2と敗れ今季3敗目を喫したのだが、なかでも山瀬功治に浴びた1点目はスーパーな一撃だった。

63分、堀米勇輝が蹴ったコーナーキックは一度は弾かれるものの、再びクロスを入れるとそのこぼれ球に山瀬が反応!豪快なボレーシュートで清水のゴールをこじ開けた。

この強烈なシュートには、経験豊富なGK杉山力裕もお手上げ…。シュートを放った山瀬を褒める方が良いかもしれない。

防ぐのが難しい一撃で得点を奪われたそんな清水だが、実は今季の失点にはスーパーゴールが多いのをご存知だろうか?実際に見てみよう。

・第9節 ギラヴァンツ北九州戦(原一樹)

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