ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンは「DFホルガー・バートシュトゥーバーがトレーニングに復帰した」と公式発表した。

バイエルンの下部組織から昇格し、若くして「天才DF」と高い評価を受けたバートシュトゥーバー。しかしその後大きな怪我に悩まされるようになった。

2度の前十字靱帯断裂、重度の太もも筋断裂などを経験し、27歳にして離脱期間は既に1000日を超えそうな状況になっている。

今季は6ヶ月の怪我から11月に復帰したものの、2月に再び足首を骨折する怪我を負い、およそ3ヶ月の離脱を余儀なくされていた。

しかし、それからちょうど予定の3ヶ月が近づいた昨日、バートシュトゥーバーはついに練習に復帰することが出来たという。

なお、現在の所は今後の出場について明言されていないが、週末のハノーファー96戦、あるいはDFBポカール決勝のボルシア・ドルトムント戦にプレーできるかどうかを今後判断していくとのことだ。

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