28日、UEFAチャンピオンズリーグの決勝を控えるアトレティコ・マドリーのフェルナンド・トーレス。

チェルシーに在籍していた2011-12シーズンにCL優勝の経験があるが、アトレティコでファイナルに臨むのはこれが初めてのこと。

自身を育ててくれたこのクラブで、是非とも欧州制覇を果たしたいはずだ。

そんなトーレスはこのほど自伝を執筆し、18日にはビセンテ・カルデロンで行われた出版発表会に出席。

そこで自伝のカバーが明らかになったのだが…なかなかインパクトのあるデザインだった。

写真ではなく、なんとアニメ絵!

それにしても、トーレスの特徴がかなりデフォルメされた個性的な絵である…。トーレスが着ているのは、これまでにプレーした全てのチームのユニフォームを組み合わせたものだろう。

実はこれ、ホルヘ・クレスポ・カノーというアニメーターが描いたもの。

同氏はこれまでにもアトレティコに関する書籍のデザインを担当した経験があり、今回トーレスの自伝のカバーを担当することになったようだ。

Amazonでは27ユーロ(3316円)で販売されているそう。

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