理化学研究所(理研)のチームが発見した113番目の新元素の名称が「ニホニウム」に決まり、大きな話題を集めている。

理研の森田浩介グループディレクター(九州大教授兼任)は9日の会見で、

「国家にお金を出してもらう研究だ。我々の研究は国民に支えられていることを表したかった」

と元素名に“ニホン”を入れた理由を説明し、

「周期表を見て、そこに日本のグループが作った元素があるんだと気付いてくれて、少しでも理科が好きな子が増えれば望外の喜びだ」

と喜びを語った。

日本人として実に誇らしいニュースであるが、「ニホニウム」という語感、この響き…妙に懐かしく、どこかで聞いたことがあるような…気のせいだろうか?

そんな風に感じていたのは筆者だけではなかったようだ!

(以下Twitterより)

「「ニホニウム」見てるとガーナでサッカーしたくなってくる。」
「なんとかなんとかがに…思い出せぬ。ニホニウムから連想するガーナの偉いおじさんのお名前…<検索掛けたら?<なんか悔しい」
「ニホニウムと聞いてガーナのサッカー協会会長(元)が思い浮かんだのは俺だけじゃなかったか」
「なーにがニホニウムだよ。ジャポニウムの方がかっこいいだろ。ガーナのサッカー協会会長じゃねーんだぞwww」
「ニホニウムはニャホニャホタマクロー的な何かを感じる」
「ニホニウム何かとデジャヴると思ったらニャホニャホタマクローだわ」
「「ニホニウム」の響きから、なぜかガーナ国サッカー協会元会長ニャホ・ニャホ・タマクロー氏を連想するなど。「ニ」と「ホ」しか合ってないのに。。」
「日本が見つけた新たな元素♪ニホ、ニホ、タマクロー
「113番目の元素名がほぼ「ニホニウム」に決まりましたが、それではここで「ガーナのサッカー協会元会長」の名前を見てみましょう」

そう!ガーナサッカー協会の元会長ニャホ・ニャホ・タマクロー氏に、語感がなんとな~く似ていることをおそらくサッカーファンのみならず、割と多くの人が感じていたのである!

某番組で放送されて以降、一躍日本で有名人となった同氏。あれから10年以上の月日が経過したが、その名前が与えた衝撃は未だに日本人の脳裏に焼き付いて離れないようだ。

とはいえ、まさかの我々の国名とこんな縁があった(?)とは…世の中どこでどう繋がっているかは分からないものである。

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